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モンゴロイドはワカヅクリ

この間、カハマルカ(インカ帝国最後の皇帝アタワルパ様が処刑に処せられた悲しみの地)の田舎に行った時、わらわらと子供に囲まれた。田舎の子供は無邪気でめちゃくちゃかわいい。どこに行っても「おしゃまさん」というのはいるもので、その中の一人が

「Como te llama? (名前は?)
と、口火を切ってきた。

「Soy セニョリータ(セニョリータだよ)
と答えると、ザ・モンゴロイドの私がスペイン語を話すのが珍しいのか、みんな「きゃー」とか声を上げながら大盛り上がりである。

そして・・・子供たちは堰を切ったように質問攻めにしてくる・・・「それって、どういう意味?」とか「どうスペルの?」とか「どこから来たの?」とか「ジャガイモ好き?」とか「なに言ってるのか全然わかんなーい」とか・・・矢継ぎ早に話しかけてくる。

そ、そしてついに・・・・お決まりの質問、
「Cuantos anos tienes? (何歳~?)

き、きたー。

しかし、誇り高き三十路は堂々と
「36歳!

そして訪れる
「・・・・・・・・・・・・・・」(突然の沈黙)

や、やっぱり。
最近いつもこのパターンなのだ・・・。

そして、ぼそっつとつぶやく子供の声

「お、おばあちゃんより年上・・・・・
(子供たちドン引き)


そ、そ、そう、そうなのです。
ペルーの田舎はまだまだ結婚年齢が早い。よって、一桁の歳の子供のお母さんはせいぜい二十代半ば、そしておばあちゃんが四十路前後なのである。
したがって、誇り高き三十路も下り坂の私は、往々にして彼女たちのおばあちゃん世代なのだ・・・・。ううっつ

さっきまで、「モンゴロイドのお姉ちゃん」感覚でトークしてたのに・・・、
その相手がいきなり「早くお手伝いしなさい!」とかいつも自分を叱っているお母さんを、さらに叱っている怖いおばあちゃんより年上と判明したのである・・・・そりゃ引くわな・・・。

ちーん(合掌)。

許せ子供たち。モンゴロイドは若作りなのだ

VIVA!三十路!!! VIVA!ペルー!!!
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コーヒー王国?!

「ペルーのコーヒー、世界コーヒーコンテストで優勝!」
という話題が、少し前にペルーを席巻した。正確に言うと有機栽培部門らしいが(出品総数にえらい違いがありそうな気もするが・・・・)、一等賞を取ったことには違いない。えらい!

もともと、ブラジル、コロンビアと熱帯雨林で国境を接するペルーは、コーヒーの一大生産地なのだが、今までは「高級ブラジル産ブルーマウンテン」と書かれたインチキブルーマウンテンとかにまぎれて世に出回る悲しい宿命を背負っていたらしい。しかし、これで一躍ペルーコーヒーの面目躍如か??!!と今ペルー生産者の間では鼻息が荒くなっている。

しかし!リマの高級レストランやカフェはともかく・・・庶民派食堂や地方では、まだまだコーヒーの王道といえば、「NESCAFEインスタントコーヒー様である。

この間、アンティクチェリア(ペルー版串焼屋)に行った時、牛の心臓の串焼やらなんやら堪能した後、最後にコーヒーが飲みたかった。

「カプチーノありますか???」と、聞いたら。

「もちろん
との快(?)答。

・・・・
あまりの快答に一瞬不安がよぎったが、ここはリマの中の観光地。庶民派串焼屋とはいえ、週末は行列の出来る店だから、カプチーノくらいはあるんだろうと思い直した。しかし、念のために

「それって、インスタントじゃないよね? 機械でしゅばばばばーって作るカプチーノだよね?????」
と、口の端に泡ふかせながら、しゅばばばばーとカプチーノマシーンを真似して確認すると、

「もちろん
と、またまたの快答。

そして待つこと15分・・・(遅いんじゃ!)

お盆で運ばれてきたのは、カップの中で湯気をたてるお湯と、牛乳、ドドーンとでかいNESCAFEのインスタントコーヒー。

「ただのインスタントコーヒーじゃん
と、思わず叫ぶ私に

「No~!No~!セニョリーター。お湯はしゅばばばばーと機械で沸かしてます
と満面の笑みの回答。

ちーん(合掌)。

そ、そうよね、アンティクチェリアにあるわけないよね・・・カプチーノ。
あの、モソ(給仕さん)・・・・、本気なのか、からかわれたのか分かんないけど・・・。

インスタントコーヒーに練乳みたいな濃厚牛乳を加えたコーヒー飲んで帰途についた私であった・・。

VIVA!コーヒー!!!VIVA!ペルー!!!

うっとり。開かずの扉

我が社を退職したペルー人が、新居でのBBQに招待してくれた。
招待されたのは公園に面した素敵なマンション。建築家の嫁による渾身の内装も本当に素敵だ。
ヒュンダイの新車で「ホンダ車みたいだろう」(って、んなわけないじゃん!)と、迎えに来てくれた時・・・私は思い出してのであった・・・

ペルーに到着して間もない右も左も分からない頃、「スカイプ用のヘッドフォンを買いたい!」と会社で言ったら、「俺も欲しい!」とこのペルー人スタッフが、就業後に彼の車で一緒に家電量販店まで連れて行ってくれた。

量販店の駐車場に車を停め、やおら運転席を降りて、私のために助手席の扉を外から開けてくれる・・・・な、なんてエレガンテなエスコート・・・・

うっとり

と、いうのはもちろん冗談で、当時の彼の愛車は「アンティーク」も通り越して、限りなく「廃車」に近い赤い車
なんと、助手席の扉は窓ガラスの開閉用の取っ手も、ドアの開閉用の取っ手も・・・・すべて遠の昔に失われており・・・・まさに内側からは

「開かずの扉 
と化していたのだ・・・・・(そう、外側からしか開けられなかっただけ)。

ちーん(合掌)。

そんな彼も、いまや「嫁が独身時代に買った」素敵なマンションでウキウキ新婚生活である。

末永くお幸せに

VIVA!開かずの扉!!! VIVA!ペルー!!!

ベソ(キス)に始まり・・

「HOLA! ちゅ
「CHAO! ちゅ


ペルーの挨拶はベソ(キス)に始まりベソに終わる。

今では慣れたが、初めはびっくりした。な、なぜって・・・友達だけじゃなく、ビジネスの場の挨拶もベソなのだ・・・。要は初めて営業に行った先で、会ったこともないおじさん担当者

「初めまして。ちゅ」 注※もちろん頬キスです。

なのである・・・・。へ、変でしょ・・・このシチュエーション・・どう考えても・・・(って、もう慣れたけど。しかもイケメンなら嬉しいけど)。

しかも、最悪なのは、散々待たされた挙句、ペルー時間でやっとやっとやっと会議が始まったと思ったら・・・

「hola~」
と、笑顔で遅刻者登場!

como esta? (お元気~?) ちゅちゅちゅちゅ
と、当然のごとく全員にべソで挨拶。

(会議中断)

「で、今説明差し上げたように・・・」←いらっつ
と、再開したところで、遅刻者2登場!!

hola~? Que tal????(お元気???)」 ちゅちゅちゅちゅちゅ

(再度会議中断)

「よ、よってですね・・・私が・・」←いらいらっつ
と、体制を再度立て直したところで、遅刻者3登場!!!

disculpame~(ごめんね~) ちゅちゅちゅちゅちゅ

(再再度会議中断)

って、きりがないっちゅうねん

いやー、やはりラテンは懐が深い(しみじみ)。

去年の冬、豚インフルエンザが猛威を振るう中、某社に行ったら、
「豚インフルエンザ流行中のため、ベソは控えさせていただいております

という張り紙がいたるところに張ってあり、思わず笑ってしまった・・・・。
社を挙げてお断りする、重要事項か!!(って、ペルー的には重要事項なんだろうな)。

VIVA! BESO! VIVA!PERU!!!

人力ロックの度量

我がマンションは、3人(出来る男ジョン、人柄のアレハンドロ、使えない若者)が交代で詰めていて、マンションのメイン玄関の開け閉めをしてくれる。ま、「オートロック」ならぬ「人力ロック」というところか。
安全上、住人ですらメイン玄関の鍵はもらえないので、彼らが人力で日本のマンションのメイン玄関のオートロック機能を肩代わりしているのである。
夜もおちおち眠れないし、冬は寒いし、トイレにもゆっくり行けないし・・・なかなか大変な仕事である。

そんな彼らは、「人間かくありたい」と思わせるなかなかの人物達である。
人生日々色々あるに違いないが、いつも笑顔で元気よく・・・
朝は「ブエノス・ディアス セニョリータ
と、私を笑顔で送り出し、残業疲れでヨロヨロ帰宅した私を
「ブエナス・ノッチェス セニョリータ
と、温かく迎えてくれる・・・・・。

うううううう・・・毎日感動

この間、出張先で買ってきたチーズをその日夜勤だった「出来る男ジョン」に一つあげたら、その翌日残業でヨロヨロと帰ってきた私に、

「セニョリータ、お一つどうぞ
と、プラスチックのお皿にの上で、ペロ~ンとビニールで保護されたミルフィーユみたいなケーキを私に差し出したのだ。

ううううううううううううう・・・・・めちゃくちゃ感動

私は知っている。彼らのお給料を(マンションの管理費収支に書いてあるからね)。目玉が飛び出すくらい安いお給料を。私は知っている。彼のお給料で、お母さんとお嫁さんと息子2人が生活していることを。

その夜、歯が痛くなるくらいあまーい生クリームとイチゴソースがたっぷりかかった「THEペルーケーキ」を食べながら、自分の日々の暴言、短慮、わがまま、横暴を深く反省した私であった。

人生の師とは国籍、職業、貧富に関わらず、意外と身近にいるものである。

じーん(合掌)。

VIVA!人力ロック!!! VIVA!PERU!!!

NO!と言えない日本人?

この間、デパートがバーゲンしてたので、セーターを買いに行った。
原色バリバリのペルワーナ達の中で、私は、よく言えば「シック」、悪く言えば「Bruja(魔女)」と陰口をたたかれる黒中心の装いである。

試着室で着替えて、外の鏡でよく見てみようと、試着室のカーテンを開けて出てみたら・・・・
隣の試着室で、娘の試着に付き添っていたおばちゃんが、私の黒いセーター姿を見て、いきなり店員さんを呼び↓

「これ、色違いないの?????ピンクか赤があったら持ってきて!!!!あんたサイズいくつ?????」
と、私の袖を引いたのである。

「えええええつつつつつ????」と、戸惑う私を脇目に、

「MとL両方お願い!!!!」
と、おばちゃんは、定員さんを高らかに指示しつつ、私にウインクをよこしつつ

「だめよー、こんな色着てちゃ。やっぱりピンクピンク。ピンクが美人に見えるわよー。はいはいはい。」
と、私にピンクのセーターを押し付けて、試着室に押し返したのである。

「ええええええええええええええええ????
と、思う暇なく、

「開けるわよー
と、おばちゃんの声。

「いいわー。やっぱりこっちのほうがいいわよー。絶対いいわよー。ねね、あんたもそう思うでしょ。ちょっと見てあげなさいよ。いいでしょー」
と、自分の娘も試着室から引っ張り出し、親子で私を

「Que Bonita (めちゃくちゃかわいいー) Que Bonita Que Bonita

攻撃にさらしまくったのである。

かくして、「NO!と言えない日本人」の私は、「人生初めてのピンクのセーター」を購入し帰途に着いたのであった・・・。

ちーん(合掌)。

VIVA!おばちゃん!!!VIVA!ペルー!!!!

笑顔の理由

「ブエノス・ディアス!セニョリータ

毎朝、隣の部屋のお抱え運転手のおじさんの一言で、私の一日は爽やかに始まる。
雨の日も、風の日も(って、リマは雨が降らないか・・・)いつも明るく笑顔で元気よく朝の挨拶をしてくれる、私の朝の元気の素である。

しかも、ここ最近は朝の挨拶のみならず、

「休暇は取らないのか?」
「日本に休暇に帰らないのか?」
「もう随分帰ってないんじゃないか?」
「休暇はもらえないのか?」


と、働きづめ(?)の私の体調まで頻繁に労ってくれるやさしさ。
やたら、私の休暇を心配してくれている・・・・と思ったら・・・

「セニョリータ!日本に帰ったら最新のデジカメ買ってきて。お金は払うから」

って、それかい!!!!!それが心配だったのか。

「おいしい話には裏がある」ならぬ「おやじの笑顔には裏がある」である。

ペルーでは、Hecho en Japon(メイド イン・ジャパン)信仰がすごいから、日本ブランドの中国製やブラジル製のデジカメなんてリマに腐るほど売ってるけど、やっぱり日本製が欲しいのである。

「帰ったらね」と、笑顔で約束した後に思う私であった・・・スペイン語のインストラクションってついてるんだっけ?日本製に????

VIVA!おじさん!!!VIVA!ペルー!!!

デザートは別腹?

ペルーのマンションは、引越しや部屋の改装など騒音を伴う作業時間を管理組合で制限している。今のマンションなんて、平日5時以降と週末は騒音作業禁止。つまり、「週末に引越しの搬出入禁止!」という厳しいルールなのだ。

しかし!今我が家の窓ガラスは震えている。
海に面したベランダ側の一面の窓ガラス(サッシじゃありません。硝子です、ガ・ラ・ス)は、びりびりびりびりびりびりと小刻みに震えている・・・。
びりびりびりびり、只今、金曜日夜中の2時半。

びりびりびりびり・・・・ポルターガイストのように・・・・・。

あー、びびびびびびびびびびび。びびんびびんびびんびびびびびびー。

その正体は・・・、2階の住人の飲めや歌えやの大フィエスタ(パーティー)!真冬のリマのベランダでBBQフィエスタである。「テアモ~(愛している)」「テキエロ~(愛している)」連発のラテンポップの重低音が我が家の硝子を震わせているのだ

平日5時半以降と週末は、騒音禁止じゃないんですか?????????

かつて、土曜日にベットを搬入していたらクレームされたのに・・・・。
我が部屋では、金曜日、週末のみならず・・・時には月曜の夜から、ポルターガイスト現象が発生するのである。

大和撫子の「デザートは別腹」ならぬ、ペルー人の「フィエスタは別耳」なのだろうか・・・。

近所の皆様、う、うるさいよね・・・今?

ちーん(合掌)。

VIVA!フィエスタ!!!! VIVA!ペルー!!!

お犬様のお召し物

犬用のアルパカ↓
あるぱか

セーターで財を成した青年実業家の記事が雑誌に出ていた。

ペルーでは日本みたいに、お犬様がお洋服をお召しになっていらっしゃるのだ。
しかも!(誰が着せるのか?)飼い犬だけでなく我が家の近所の野良犬君たちも。

それは、使い古しまくった毛布(と思われる布に)に4つ穴を開けた代物・・・・
そう、めちゃくちゃ臭そうな毛布に・・・・穴を開けて4本足を通しているのだ・・・

暖かいっていうより・・・臭いんじゃないか???

と、お召し物をまといつつまどろんでいる野良犬様達を、毎朝出勤時に横目で見ながら思う私であった・・・。

リマの冬はまだ長い・・。ちーん(合掌)。

VIVA!お犬様!!! VIVA!ペルー!!!

携帯天国

ペルーはいつでも、どこでも、携帯様様である。マナーモードなんて文化はないから、じゃんじゃん・がんがんどこでもノリノリの着信音がなりまくる。
我が社のペルー人スタッフも、いつでもどこでも携帯に出るから、社内会議のときはムカつくが、社外から用があるときには100%捕まえられて便利ではある。
某ローカルスタッフにいたっては、個人用携帯、業務用携帯、固定電話と3台の電話で一日中阿修羅のごとくトークしてあらしゃった(ほとんど私用という噂もある・・)。

この間某会議に参加したところ、

某社のM女史、某氏がなされたプレゼンテーションに対して、
「この経済分析の・・・・・・」と高らかに質問を投げつけられた。

「この分析の資料となっているデータは・・・・」
と、某氏がM女史に回答を始めた途端・・・鳴り響くM女史の携帯。

まさかまさかまさかまさか・・・・まさか・・・

「HOLA!
彼女は迷いもなく携帯に出たのだった・・・。

うそ・・・・・

引っ込みもつかず(か慣れてるのか)、なにやら小難しい説明を続ける某氏を目の前に、携帯で喋る続けるM女史・・・。

「あ、ありえない」と驚く私に、一緒に会議に出席してた我が社のローカルスタッフは、
「この間の別の会議では、プレゼンしてる人が途中で携帯で喋ってたわよー、叔母さんと
だって。

ちーん(合掌)。

VIVA! 携帯!!! VIVA!ペルー!!!!

アイデンティティー クライシス?

最近、NIKKEIのスタッフとペアで営業に回ることが多い。
純粋ウチナンチュウのNIKKEI3世である。

先ずは私が「本日はお忙しいところ、お時間を頂きましてありがとうございます・・・」
と、ヘタクソなスペイン語で口火を切り、その後、彼が詳細を説明するというパターンである。

しかし、最近彼は悩んでいる。

「今日はありがとうございました」と帰り際に席を立つ際に投げかけられる言葉に・・・・。
その言葉とは・・・

「とてもスペイン語がお上手ですね

しかし、この程度ではひるまない。ウチナンチュウNIKKEIは、笑顔で
「ええ、僕はペルー人ですから

しかし、相手も負けない(?)
「何年、ペルーにお住まいですか?

「え?・・・・・リマ生まれです」←ちょっと不安。

さらに追い討ち
「しかし、本当にお上手ですね、ペルー人みたいにしゃべる

「えええええ?????だって、ペルー人ですから」←かなり不安

最後の留め
「いつ、日本に帰られるんですか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(沈黙)←撃沈

いかんせん顔が100%日本人のため、ヘタクソなスペイン語を喋るド日本人の私と一緒にいると、なんとなく「スペイン語が上手な日本人」みたいな固定概念が、打ち合わせの時間に相手の頭に刷り込まれるようである。

昨日の営業の帰りにも彼は車の中で彼はつぶやいていた・・・・

「soy peruano(僕はペルー人です)・・・・・・・・・・

ちーん(合掌)。

VIVA! NIKKEI!!!! VIVA!PERU!!!!

「撫子の魂、百まで」 en PERU

10万人とも数十万人とも言われるペルーの日系人。
「NIKKEI」という言葉が日常に使われるくらいペルー社会に溶け込んでいる。
しかし、ペルー社会に溶けに溶けこんだ結果、3世、4世ともなると、日本語の読み書きはおろかトークさえできない。見目容姿に日本の面影を残すものの、考え方、行動、味覚、趣味思考まで彼らは「ペルー人」である(あたりまえか)。

先日、日系の友達と夕食の約束したら、彼女が、彼女のお友達のショッキングピンクのラテンシャツを着た日系女子も連れてきた。もちろん私の友達も、その「セニョリータ ショッキングピンク」も、日本語ボキャブラリは、

「ありがとう」「おばーちゃん」「おいしい

くらいのもんである(どういう組み合わせじゃ?という噂もある)。

注文したおかずが出てきて3人で「いただきまーす!」と、箸を伸ばしたところ・・・・・。
インカの太陽で焼かれた褐色の肌にショッピングピンクが眩しい彼女が、

ささっ

と、箸を上下逆さに持ち替えて、直箸しないで大皿からシュウマイを自分のお皿にとったのであった・・・・

おおおおおおおおおおおおおおおおおお
見たり!大和撫子魂!!!!!(正確に言うと、琉球撫子!だな)

その後、シュウマイにAJI(ペルー人が大好きなソース)をつけまくる彼女を見ながらも、なんだか暖かい気持ちになった私であった。

VIVA!撫子!!!! VIVA!NIKKEI!!!

住は主を表す?

リマは海沿いの街である。

よって、海が大好き!!!な私は、海沿いのマンションに引っ越した。
リマの海岸線には家はなくて、そこから切り立った崖の上に、海を一望するマンション群が立ち並んでいる。

リマの海は灰色だけど・・・それでも、寝室から海の見える部屋・・・最高

うれしくて、うれしくて友達に

「海を一望できる崖の上のマンションに引っ越したよー」とメールしたら・・・・・

「三十路女、がっけぷち人生の象徴だね

だって。

ちーん

会社の人からも

「崖っぷち女の崖っぷちマンション


と、全く同じコメントが・・・・・。気づかなかった・・・

住は家主を表す・・・・


VIVAがっけぷち!!!!!VIVA三十路!!!!!

お友達としてお会いしたかった・・

・・・・という同僚って、国籍に関わらず結構いる(いるでしょ?)。

我が愛すべき同僚、某女史もその一人である。
性格最高!思いやりいっぱいの彼女。彼女が最高に輝くのはランチタイムのお弁当部屋!!!
クライアントからの相談も、専心誠意、常に全力で対応!!!
そ、それが、彼女の仕事ではなく、彼女のアシスタントの仕事であっても・・・・(自分の仕事せえよ!という噂も大いにある)。
そして、定時になったら爽やかに

アスタ・マニャーナ(また明日)
風と共に去りぬ、である。

ある時、そんな某女史と一緒に地方出張に行った時・・・・の話。
目標は、契約ゲット!その場で契約書にサインして持ち帰るぞ!!!!

おー!!!と、女史と空港で気勢をあげ、意気揚々と出発!!!!

契約交渉も佳境・・・・この場でパソコンで仕様書を書き換えて、このまま一気に契約書サイン!!!!と意気込む私。

「女史!プリンター!!!!」

「はい。セニョリータ!」

・・・・・・・・・・・・・・・(沈黙)

差し出された、プリンター本体(単体)・・・・・んんんんんっつ????

「コンセントとケーブルは?

バックを確認した女史は、

「・・・・・・・・・・・・、入ってないわー。」

って、おいどうやって印刷するんじゃ!!!!!!!

本人曰く、総務の備品管理にプリンターと頼んで、準備してくれたバックを確認もせずにそのまま持ってきたとか・・・。

ちーん。
結局、なんだかんだで、その場での契約書サインを断念し、意気消沈する私に、

「やっぱり、ここまできたんだから~、夕ご飯はトゥルーチャ(虹鱒)が食べたいねー。セニョリータもトゥルーチャ食べたら元気が出るわよ~。フリータ(揚げ物)がお薦めってガイドブックに書いてあるよ~

と、ホテルに戻る車のなかで、私を慰めてくれる女史・・・や、やさしい・・・・

って、私が意気消沈してるのは、誰のせいじゃい!

帰路の空港では、おみやげのチーズを買い漁っていて、飛行機に乗り遅れそうになった彼女。切れ気味で搭乗口で待つ私に、
「一個おまけしてもらったから、セニョリータにもあげるわ~。いっぱい試食して選んだ一品よ~

だって。

あー、お友達としてお会いしたかった・・・(合掌)。

VIVAトゥルーチャ!!!VIVAペルー!!!!

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セニョリ-タ

Author:セニョリ-タ
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