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おれのオゴリ!んっつ?

会社の近所の定食屋で、同僚のBちゃんとお昼ご飯を食ってたら、えらいヘタクソなカホン(箱型ペルーの打楽器)と歌が聞こえてきた。定食屋に「流しのおじさん」がやってきて、、カホンをぼこぼこ叩きながらアフロペルワーノ(ペルー黒人音楽)を歌い始めたのだ。

し、しかし・・・・ひ、ひどい・・・。はっきり言って・・・ひ、ひどすぎる・・・
「た、ただの騒音・・・じゃないかあ
と、憤ってるのは私だけで、騒音には寛大なペルー人は(関連ブログはこちら→デザートは別腹?)、みんな気にせずぺちゃくちゃ喋りながらお食事中。

やっと、なが~い1曲を奏で終わったおじさんは、チップを求めてテーブルを回り始めた。

ふと、見ると前に座ったBちゃんがバックを開けてモゾモゾしている。どうやらチップを出そうとしてるらしい・・・。

もぞもぞ・・・もぞもぞ・・・・もぞもぞ・・・もぞもぞ・・・

「仕事は優秀だが、アフターファイブは別の人」という異名をとる、仕事を離れるとダメダメのBちゃん。

もぞもぞ・・・もぞもぞ・・・・

結局、小銭が見つからなかった・・・。らしい・・・。

散々モゾモゾした挙句、今度はおどおどしているBちゃんに、

「セニョリータ、心配すんなよ。
今日は俺のおごりだぜ

と、満面の笑顔できめ台詞!の流しのおじさま(←おじさまに昇格)。

思わずBちゃんも
「Garacias Señor(ありがとう)
って、

・・・・何が「俺のおごり」じゃ・・・・。よく考えたら意味が分からん・・・。

しかし、このセンス。参りましたおじさま。

そして、おじさまに「奢ってもらって」素直に喜んでるBちゃん・・・あ、あんたも素敵・・・。

VIVA! おじさま!! VIVA!!カホン!!!
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オコチャマはオジャンタがお好き?

皆さんご存知ですか?
ペルーは今大統領選挙の真っ只中。

大統領は国民直接投票で選ばれる上に、選挙が義務!?(投票しなかった人は罰金よ~)のペルーでは、6月4日の決選投票に向けて国中盛り上がりまくってます!
「宗教と政治と野球の話は飲み屋でするな!」を座右の銘とする私にとってはありえない・・・、会社の中も、打合せの待ち時間も、エレベーターの中も、レストランも、駐車場のチケットもらう時も・・・どこもかしこも・・・今ペルーは

「大統領選で誰に投票するのか??」
という話題一色である。

ちなみに、そんなホットな話題の中心人物は、
「民族主義者で、急進的で、共産主義的、危ない香りのする元陸軍中佐-オジャンタ・ウマラ候補」
と、
「マイノリティー出身をウリにのし上った伝説の男フジモリ前大統領の直系、元ペルーのファーストレディ-ケイコ フジモリ候補」
の、二人である(下馬評談)。

つまり、二人の共通点はある意味「亜流(白人富裕層出身ではない)」で、ビンボー人の味方(自称)で、つまり既得権益層の敵(多分)なのである。
オジャンタに至っては公平な社会を実現すべく一部産業の国有化までちらつかせているので、一部上場企業の会社員とか、自営業の社長さんとか・・・お金持ちは今回の選挙結果に恐々としている。

ペルーのノーベル賞作家マリオ・バルガス氏に至っては「(大統領選挙は)『エイズ』か『末期がん』かを選択するようなもの」と、までの超暴言を吐いてらっしゃる(ま、この発言は1990年の大統領選挙に出馬して、ケイコのパパフジモリに惨敗した同氏のウラミ・ツラミ発言という噂もあるが・・・)。

そんなこんなのリマの空の下、公園のベンチに座ってアホ面でアイスクリームを食っていたら、パツキンの身なりの良い少年(小学生低学年くらいかな?)が私に走りよって来て

「ケイコ!」
と、叫んだ。

「バカヤロウ 私の方が100倍イケ女子だろう」→ケイコ氏のビジュアルはこちら
と、心の中で少年を罵倒しながらも、

「ケイコじゃないよ~
と、にっこり。

しかし、少年の友達3、4人もわらわらと寄って来て、
「ケイコ!ケイコ!!ケイコ!!!」
と、ケイココールが起こっってしまった・・・。

「おおつうう、熱烈なフジモリスタの集団?」
かと思いきや、

おもむろにパツキン少年がが、
「僕オジャンタが好き!」

ん、んんつ???

「オジャンタが勝ったらね、マイアミに引っ越すんだ
と、胸を張る少年。

そして、もう一人の碧眼の少年も、
「僕んちはね、オジャンタが勝ったらアルゼンチンに引っ越すの

「オジャンタ最高!
と、声を揃える少年たち・・・。

は、ははあ~

我社でも、取引先でも、レストランでも良く聞く大人たちの「ちょっと本気の冗談」、
「オジャンタが勝ったらペルーを脱出する!
を、子供たちは真に受けて信じているのだ。
きっと、テレビの大統領選挙ニュースを見ながら、小金を持った親父たちは
「オジャンタが勝ったら、みんなでマイアミに移住しよう~とかうそぶいているに違いない。

リメーニョ(リマっこ)よ、大志を抱け 大統領選(字余り)

もしくは

リメーニョよ、信じる者は救われる

で、ある。 ちーん

さ、6月4日の結果は如何に!??

VIVA!オジャンタ!! VIVA!!リメーニョ!!!

ペルー「かかあ殿下」事情

大変ご無沙汰しておりました。
書こう、書こうと思いながら・・・・またしても危うく1年10ヶ月の時が流れるところだった・・・(→関連ブログはこちら!あーあー時の流れのようにー♪)。
誰も待ってないという噂もあるが・・・更新待ってくれていた人がいたら・・・本当にごめんなさい。

さ、復帰第一弾のお題は・・・・「ペルーかかあ天下」事情!

中南米は一般に「マッチョ文化」のイメージじゃないですか?
しかし・・・、東京の街で大和撫子がくりひろげる光景が「三歩下がって夫の影踏まず」から、「三歩進んで夫は荷物持ち」に変化しつつあるように・・・、ペルーのマッチョ文化も変化しつつあるようだ。

この間、トゥルヒージョに旅行した時、懲りずに1日30ソルツアーに参加した私は(→チクライヨ版はこちら!潜入!格安ツアー)、ツアー参加者のマリータというおばちゃんと1日行動を共にした。
何でも、「結婚した年に旦那と二人でラブラブ旅行に来た!」トゥルヒージョに、な、なんと、16年ぶりに中学生の息子を連れて家族3人で遊びに来たらしい。

当然、16年前の思い出を探して・・・ラティーナのテンションは上がりまくりである・・・。

「ねえ~、16年前にこんな博物館なかったわよね~
「あれ、こんな壁画って前にもあったかしら~
「あそこで、二人でランチ食べたんじゃない~
と、ひっきりなしに旦那に話しかけている・・・・ここだけ聞いてると・・・なんだかただのラブラブ熟年カップルなのだが・・・・。

これらすべてのトークの頭には、吉本の漫才コンビ「大助・花子」の花子さんもびっくりの大声で、
「おい!GORDO(ゴルド)!!!!!」
という、枕詞のような夫の呼称がついているのであった・・・。

G、GORDO・・・・
そう、直訳すると「デブ
意訳しても・・・・やっぱり「デブ・・・である。

1日ツアーの間、少なくとも100回は公衆の面前で、ものすごいでかい声で「デブ!」と呼び続けられていた旦那様・・・。嫁のマリータ曰く「愛情を込めての言ってるからいいの」とのことであるが・・・
愛情の分だけ、「デブ
と、叫ぶ声はデカく・・・
そして、16年のキャリアの分だけ「デブ
と、叫ぶ声の迫力は凄まじい・・・。

つい、数十年前まで「三歩さがって」きた大和撫子の子孫である私は、その貫禄と凄みに・・・恐れ入ったのであった。

ちなみに、博物館の切符売り場にできた長蛇の列に並んでる時、
「結婚16年目ってすごいですねー
って、私が旦那さんに話しかけたら・・・・

「Soy Santo (私は聖人です)
と、結婚生活および人生の秘訣を一言に凝縮してお答えにならしゃった旦那様・・・・。
お、恐れ入りました・・・・

しかし、そんな会話を聞いてか聞かずか、嫁マリータは16年分の貫禄たっぷりに、
「GORDO! 切符買といて。セニョリータの分も入れて4人分!私達あっちの日陰でアイス食べてるから。Vamos! セニョリータ
と、私を誘ったのであった・・・。

ちーん(合掌)

VIVA! かかあ!!VIVA!GORDO!!!

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Author:セニョリ-タ
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